みなさんこんにちは、今日は年末年始の予定を載せますね。
思考力について2(小6向けの算数イベントもあります。)
数日前に思考力について書きました。前回の内容をかいつまんでいえば、思考力を鍛えるには、知っている言葉を増やした方が良いということになります。

今回は思考力第2弾です。今回は、思考力を鍛えることできる教科は何か?ということについて書きます。
結論から言うと、数学です。5教科の中で1番思考力を使うのが数学だと思います。もちろん、国語も使います。だから、思考力という観点から言うと、国語・数学はめちゃくちゃ大切です。小学生で言えば、国語と算数です。
算数は、「実用的な計算能力の確保」と、「数学で必要になる基本的な技術の習得」の2つの目標があるのでしょうが、やはり、実用的な場面を想定した、文章題なんかは思考力が必要だと思います。
だから、「文章問題ができる=思考力がある」とも言えるんでしょうが、それ自体に取り組むことで思考力が鍛えられるという側面があります。つまり、思考力がない=文章題苦手なんですが、文章題に取り組まないと思考力は鍛えられないのです。
たとえるならば、走るのが遅い人は、遅くても走ることでしか、走る能力の強化はできません。それと同じで、文章題が苦手な人は、文章問題に取り組まないと解けるようにならないのです。
しかしながら、文章問題が解ける解けない以前に、計算が速くて正確でないと、どうしても数学では損をしてしまいます。というより、数学のできる生徒で、計算が遅くて、不正確な生徒はいません。
したがって、数学ができるようになるためには、①文章題から逃げてはいけない、というのもあるんですが、もう一つ、②計算能力の向上という問題があります。
で、意外に、けっこう頭の良い生徒でも、計算そのものが不正確なせいで、遅すぎるせいで、数学が苦手なんて生徒も多いです。
計算だけは、早くて正確だという生徒は、あとは文章題から逃げない、苦手から逃げない、解きなおしをするなど、いろいろな対策が打てるでしょうし、その後も努力次第で、数学ができるようになると思います。
しかし、計算が苦手な場合、遅くて、不正確な場合、これは結構厳しいです。
一方で、計算が速くて正確な生徒は、多くの場合、だいぶ幼い時から、そろばんをやっていたり、公文をやっていたりする生徒も多いです。もちろん、そのよう習い事をしていなくても速くて正確な生徒はいくらでもいますが。
で、現状、計算が苦手な生徒はどうすればいいのか?学年にもよりますが、地道ですが毎日最低5分でもいいから計算に取り組むようにするといいと思います。たとえば、方程式が苦手なら、「方程式だけ毎日一問ずつでもいいから解く」。これを一か月も続けると、一か月後だいぶ変わりますよ。実際にそういう人もいます。まあ、私自身の話なんですけどね。
自分でなかなかできないという人もいると思います。そういう場合は、ちょうどエスペックの冬期講習もありますが、塾のようなところへ行けば、学習習慣はつけやすいです。
ちなみ、小学生から中学生に進学すると、みなさんご存じのように、科目名は、算数から数学へと変わります。科目名が変わるだけでなく、内容も、より抽象化します。「負の数」や「平方根」など、非常に概念的なものも出てきます。そう、思考力がより必要になるのです。
そんな中で、計算が遅くて不正確なために問題が解けないのは、本来、理解しなければならない内容の理解を妨げるだけでなく、数学嫌いになってしまう可能性もあり得ます。
そこで、今回、エスペック.では、小6向けの特別講座として以下のような講座を開講します。無料で参加できるので参加してみてくださいね。
2022年冬期講習いよいよ募集開始です。
2022年も、もう残りあとわずかですが、今年も冬期講習生を募集いたします。
お申し込みはこちらからできます。
小学生は、2学期の復習を中心に、それまでに習った単元のより重要な内容の復習をしていきます。
中1、中2も、2学期の復習を中心に、それまでに習った単元のより重要な内容の復習をしていきます。
中3は受験対策です。完全に。
高1、高2も、基本的には、2学期までに習った内容の復習になります。
冬期講習は、短いですが、重要です。勉強の王道は、復習だと思っています。何度も何度も繰り返し反復するのが、定着の唯一にして正しい方法です。もちろん能力には個人差がありますし、個性の差もありますから、どのくらい繰り返せばいいのかとか、どのやり方が有効なのか、というのは一概には言えません。
しかし、人間は、常に記憶をしながら、一方で忘れていく生き物なので、何度も、繰り返し復習することが、記憶の定着という意味では重要なのです。
したがって、たとえ短い期間でも、復習の機会を作るのか?作らないのか?で、その後の定着に差が必ず現れます。地道に努力することを皆さん嫌がります。そして、それはなかなかできないことだと思います。しかし、逆に、それができる人だからこそ、人と差をつけられるし、頭一つ抜きん出ることも可能だと思うのです。たとえそこまでじゃないにせよ、何かに地道に取り組む姿勢を養うことにもつながるはずです。
そういう姿勢は習い事でも養えるという話もありますが、習い事は基本的に好きでやっていることが多いです。好きでやっているなら多少は我慢できて当たり前です。
しかし、考えてみてもください。たとえば、将来、お子さんが職業に就くときには、必ずしも、好きなことを職にするとは限りません。また、好きなことを仕事にできても、嫌なことで、どうしてもやらなくてはならないことも出てくるでしょう。
そうしたときに、嫌なことでも、地道に取り組める姿勢があれば、どんな仕事についても安心だと思います。
そういう姿勢を養うためにも、ぜひ勉強に頑張って取り組んでほしいです。
そのためにも、冬期講習をうまく活用してもらえると嬉しいです。
思考力とは国語力つまり母国語運用能力なのです。
小中校の教育現場では、何年か前から、思考力が重視されるようになりました。
学校の定期テストでも思考力を問うような問題の出題は数年前よりも確実に増えています。
したがって、成績を上げるには思考力を鍛えることが重要なのは、あらためて言うまでもないことです。
また成績を上げるためでなくても、先行きの見通しづらい変化に富んだ現代世界において、自分の頭で考えるということはとても大切なことです。
そこで今日は思考力をどう鍛えるのかという話をします。
答えは、タイトルにある通り、国語の力をつけることで思考力をのばすことができると思っています。
理由は簡単です。たとえば日本語を母国語とする人間が、何かを考えるときには、当然日本語でものを考えるからです。英語が母国語なら、英語で考えるでしょうし、中国語が母国語なら、その人は中国語で考えるでしょう。
バイリンガルの人なんかは、最も得意な言語でこそ、より深く考えることができるはずです。
したがって、一般の日本人にとって、国語の力を伸ばすことはとても重要です。国語で鍛えた思考力は、他の科目でも使われるからです。
そこで、エスペックでは時期や学年に合わせて、いろいろな国語力を鍛えるためのイベントや講座を開いています。
たとえば、先週の日曜日にも行われた『中3 古文漢文 入試対策講座』。
古文漢文と言えども、思考力を使わなくては理解することはできません。ここで言う思考力は論理的な理解力です。もちろん、古文漢文なんで知識もなければ理解できません。そう、思考するには、知識がなければならないのです。
当然ですよね。そもそも言葉という道具を使って考えるのに、その道具がお粗末では、話にならないのではないでしょうか。もちろん、道具に頼らずともなんて発想もありますが、思考力の場合、言葉が唯一の手段なので、それを直接、高めていくしかないのだと思います。
したがって、まずは知っている言葉を確実に増やしていくことが、大切です。そのために一番有効なのは読書だと思います。読書しましょう。みなさん。
そして、語彙力を増やすのに、読書以外で有効なのは、勉強だと思います。学校での勉強でも、塾での勉強でも、それがあるのとないのとでは、語彙力はだいぶ違うのではないでしょう。
つまり、教育の効果は馬鹿にできないと考えています。
で、今回は、ささやかながら、思考力を鍛える場の一つとして、『漢字総まとめ講座』を開きます。小6対象です。思考力を鍛えるための一つのきっかけにしてもらえればなと思っています。

英語の正しい勉強法について
今日から少しずつ英語の正しい勉強法について書いていきたいと思います。
英語の学習法はあまたあれど、これこそが最強なのではと思っている学習法があります。
それは音読です。
「声に出して読む」ということです。
個人的にはこれほど効果的で簡単な方法はないと思っています。
理由としては、
まず、目で見るだけでなく、声を出して読み、耳で聞くということで、単なる黙読よりも五感を多く使うからです。
次に、いわゆる、読む・聞く・話す・書くの4技能のうち、読むことはもちろん、声を出すことで、話すことの訓練にもなりますし、声を出すこと、そしてそれが自分の耳に入ることで聞く訓練にもなります。
さらにいえば、黙読より音読の方が我々人類にとって親しみのある行為だからです。文字が生まれてから数千年経ちますが、黙読が一般化したのが明治時代以降だと言われています。明治時代になったとたんすぐ黙読がはじまったわけではないのでしょうから、黙読の歴史は150年もないということになるでしょう。一方で、音読というのは古くはギリシャ文学のホメロスの時代から、日本でも明治時代くらいまでは音読がメインでした。つまり、音読の歴史は数千年にわたるのです。
そして、明治以前の学問のあり方としては、あるいは世界的には出版技術が発達するまでは、音読による暗記が主流でした。
本が貴重ででめったに手に入らないので、暗唱できるようにするのが学問の主流でした。で、暗唱できるようになるためには、何度も音読するという手段がとられてきました。
したがって、人類史的に見ても、音読には効果があるようです。
それから現代の日本の小学生でも、黙読が可能になるのは、2年生後半から3年生にかけてだそうです。つまり、母国語で7~8年のキャリアを積んで、やっと黙読できるようになるようです。したがって、黙読の方がハードルが低く、より初心者向きの学習法のはずです。
そして、個人的な経験からも、音読ほど、楽に、英語の力をつけられる方法はないと思います。
特におすすめなのは、学校の定期テスト向けの勉強として、教科書本文を20回音読するというものです。これは元ネタがあって、野口悠紀雄著「『超』勉強法」という本に載っていました。中学生だか、高校生だかに読んで以来、その方法で勉強してきましたが、それ以来、めちゃくちゃ英語の勉強が簡単になりました。すごく楽になったのです。それでいて、成績も爆上がりしたので、まさに一石二鳥というわけです。
それから、英語長文を読むのが遅く悩んでいる人にも、音読はお勧めです。すでに意味がしっかり分かる英文をやはり20回声に出して読みます。それを数日かけておこなってください。毎日の勉強法に意味の分かっている長文の音読を入れ込むんです。
ちなみに、音読をするときには、できれば正しい発音でしたいものです。私の若い時には発音も関係なく音読してそれなりに効果はあったのですが、できれば正しい発音で音読したいものです。
ところが、発音に関しては、なかなか日本人にとってはハードルが高いもので、なるべく若いうちに、集中して練習したいものです。そこで、実はエスペックでは次のような講座も行っております。
小6限定の講座ではありますが、できれば中学校に入る前にやっておきたいものです。中学生になると忙しくてなかなかそこまで手が回らないのが現状です。できれば、この機会にふるってご参加ください。お申込みはこちらまで→お申込み
令和5年度千葉県公立高校入試の各高校の選抜方法について
2025年新課程入試スタート。これはかなりの大変革になる模様。現高1生は覚悟しておく必要があります。
2020年に大学入試改革が行われましたが、当初いろいろ言われていた割には、大きな変化があまり感じられなかったようにも思います。どうも学習指導要領が新しくなる前だからか、結局色々と先送りする形になったようです。
さて、今日はですね。「2020年の大学入試改革で本格的に変わったのは何か?」という話と、「今後の高校教科書改訂スケジュール」そして、「それに伴う2025年新課程入試」について、ざっくりと書いていきたいと思います。
まず、2020年から変わったことです。
一つ目は、簡単に言えば、「試験一発で合否を決めずに、いろいろな側面から生徒を評価しましょう」ということです。つまり、学力の3要素からバランスよく評価しなさいということです。
で、その影響により、2021年以降、「総合型選抜や学校推薦型選抜での入学者の割合が、一般入試での入学者の割合を超える」という現象に拍車をかけたのでした。
で、二つ目なんですけど、それは、共通テストですね。
たとえば、英語は、センター試験の頃とは全く異なる入試になってしまいましたし、数学はやたらと難しくなりました。これは、センター試験のときは知識技能を測る、つまり基本を確認するテストだったのが、共通テストになって、その性質が変わってしまったということです。これも学力の3要素が大きく絡んでいます。知識技能に加えて、思考力判断力表現力も測るテストになったということです。
まあ、今のところ、目立つところでは、そのくらいのことで済んだなという感じなんですけど。それだけでも、以前のセンター試験に比べると受験者の負担は大きくなりました。
しかし、実は大学入試改革はこれで終わりというわけではございません。
以下の表を見てください。
この表からもわかるように、現高校1年生から、高校の教科書改訂が始まります。2022年は高1のみ改訂です。彼らが、高校2年生になると、合わせて高2の教科書も改訂されます。そして高3になると高3の教科書も改訂されます。
で、ただ単に教科書だけが改訂されるのではなく、その背景には学習指導要領の改訂というものがあります。そして、新学習指導要領には、今までの指導要領と比べ大幅な変更があります。
そうです。科目が違うんですね。例えばすでに、高1の時点で、これまで「国語総合」だった科目が、「現代の国語」と「言語文化」に分かれました。「世界史A」とか「世界史B」、「日本史A」とか「日本史B」もなくなり、「歴史総合」と「世界史探究」と「日本史探究」という科目になりました。
その他にもいろいろあるんですが、新科目として「公共」や「情報」なんてもの出てきました。
つまり、全体的に科目数が増えているんですね。新課程では。
さて、ここからが問題です。
新学習指導要領に基づく新課程での授業を高校1年生から受けてきた、現高1生のみなさんが、受験する2025年の春の入試は、当然、新課程に基づいた入試になるわけです。
たとえば、共通テストで、今まで「日本史B」で受験していた生徒たちは、2025年からは「歴史総合+日本史探究」という組み合わせで受験しなくてはいけません。これは、現状で言ったら、「日本史A+日本史B」で受験するようなものです。言い換えると、今まで教科書一冊分の勉強で済んでいたのが、2冊分学ぶような感じになってしまうということです。
要するに、2025年からの新課程入試は、現行の共通テストよりも、さらに負担感が増すというわけです。
保護者の方の中にはセンター試験を受けた方もいらっしゃると思いますが、共通テスト自体でも負担が増し、2025年からの新課程に基づく共通テストでもさらに負担が増えるというイメージを持ってもらうといいと思います。
そして特に新課程入試1年目にぶち当たる、現高校1年生は大変かもしれません。何せ前例がないわけですから。
はい、じゃあ、具体的に、詳しく、どんなところで負担が増しているのか?をもう少し詳しく話したいんですが。それはまた別の記事で書きます。
大学入試の今!受験生の、二人に一人が年内に大学が決まります。2月の一般選抜まで受験しているのは、ついに半分以下に
2021年度の大学入試の結果をみると、もはや、ペーパーテストを受けて、大学に入学した大学生が半分以下になっていることに改めて驚く、そういえば、もともと、エスペック生の中にも、年内中に大学が決まる生徒が多いのだが、けっこう優秀な生徒たちが多いので、そうなっているのだと思っていたが、なんと2020年くらいからこの傾向が加速したらしい。
そういわゆる、総合型選抜と学校推薦型選抜で、早ばやと、年内に大学が決まってしまうのが、半分以上もいる時代なのだ。
しかも、私立だと一般入試を受けて入学しているのが、半分もいない。約4割である。
ちなみに、総合型選抜というのは、昔で言うAO入試です。その出願要件というのは、高3になってから準備するのでは、間に合わないものが多いです。なにせ、「高校3年間、どう過ごしてきたのか?」それが問われるわけですから。
また学校推薦型選抜は、いわゆる指定校推薦です。総合型でも、推薦型でもある程度の評定平均の高さと、それ以外の条件(つまり、どう高校生活をおくってきたか?など)があるので、やはり、高校1年生から準備しておかないと受験すらできません。
で、そういう入試で大学に入学している割合が、もはや半分以上いるんですね。そう、ついに大学入試は、高校1年生から始めるというのが一般的になりつつある時代になってしまったのです。
選抜評価方法の変更で、木更津高校の令和5年度入試はどうなるの??
前回、前々回とお伝えした通り、木更津高校の令和5年度入試の選抜評価方法が変わりました。
具体的には、2段階選抜方式になったということです。
で、今回は、その結果、入試の性質がどのように変わるのかについて考えていきたいと思います。
まず、木高は、令和4年までの過去3年間の入試で、普通科は定員割れしたことはありませんでした。一方、理数科は令和4年だけが定員割れしています。
したがって、来年度入試もおそらく普通科は定員割れしないものの、
理数科は定員割れする場合、しない場合、両方考えられると思います。
【参考】
定員は3年間変わらず、普通科280名、理数科40名
普通科受験者数 (R2:321名)(R3:327名)(R4:423名)(平均:357名)
理数科受験者数 (R2:50名)(R3:53名)(R4:38名)(平均:47名)
そして、2段階方式なのですから、当然、第1段階と第2段階の選抜方法の違いがあるはずです。
で、それは学力検査の得点にあります。
第1段階では500点満点なのが、第2段階では750点満点になるというところです。
学力検査の得点を総得点に対する割合でみると、第1段階では500点/645点で、総得点に対する学力検査の割合は、77.5%です。で、第2段階はというと、750点/895点なので、83.8%の割合です。
つまり、木更津高校の入試では、第1段階ですら、本番の学力検査の割合が高い、
言い換えると、学力重視=【本番で点数が取れるものが合格できる入試である】のに、
第2段階になると、さらに、それに輪をかけて超学力重視になるというわけです。
要するに、木更津高校を合格するには、内申点はもちろんあったほうが良いが、ぎりぎり足りない人でも、本番の試験さえできてしまえば合格できるということになるのではないでしょうか?
これは、見方を変えると、内申点が今までより軽視された入試になるという風な見方もできます。
中学校の方では、昨年から、通知表の点数のつけ方に変化がありました。学習指導要領の変更に伴うものなのですが、そのあたりの評価の仕方への不信感があるのか?ないのか?わかりませんが、そういう事情もあるのかもしれません。
また、今年の春の理数科の定員割れと、それにともなうスライド合格のやり方に、一部の議員(多分、県議会議員?)から問題視されてもいたので、それで変えてきたのかもしれません。
いずれにせよ、生徒の能力を見るうえで、本番の試験結果に対する信頼感の方が、中学校の生徒評価に対する信頼感よりも、上回っているという現実が、このような選抜評価の仕方を生み出したのではないかと、私なんかはうがった見方をしてしまいます。
令和5(2023)年度千葉県高校入試 木更津高校の選抜方法について2
前回の続きです。
「令和5(2023)年度千葉県高校入試 木更津高校の選抜方法について2」と題して書いていきます。
前回お伝えした選抜方法は、実は、普通科も理数科も共通しています。
したがって、選抜方法としては、わかりやすいかなと思いました。
ただし、2段階目の選抜については補足があります。それを今日は書きたいのです。
たとえば、普通科を受けて1段階目で合格しなかった受験者は、だれでも2段階目の選抜で評価されます。
そう、5教科の試験を1.5倍して、評定135点満点と作文10点満点で足し算するあれです。
そのとき、理数科を第2希望としている受験者は、
理数科の受験者の中でも順位をつけるのですが、
なんと同時に普通科の受験者の中でも順位付けしてもらえます。
どちらか一方でも合格になれば、当然、その学科の入学許可候補者になれます。
また、どちらの学科でも合格する可能性があるなら、第一希望の学科での合格となるのです。
ちなみにこの制度も、普通科、理数科、両方に適用されるようです。とりあえず、今まで、定員割れして、普通科では不合格になってしまう生徒が、理数科で合格するような制度だったので、今まであまり変わらないようにも思えるのですが、実は大きな変化があると思いました。
それはまた次回以降書きたいと思います。