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中学準備講座始まります。
3学期定期テスト対策のお知らせ②清川中
太田中生と清川中生の人たちはテスト2週間前を切っています。
3学期の成績で、その学年の1年の成績が決まります。千葉県の公立高校入試では中1~中3までの3学年分の成績を入試で使用します。
つまり、今回のテストの成績が直接入試で使われるわけではないんですが、間接的には入試の合否に影響を及ぼします。
たとえば、1学期、2学期成績が振るわなかった生徒も、この三学期の頑張り次第では、少しはましな成績になる可能が大いにあるということです。
もっといえば、1学期の内申点が4,2学期も4と来ていた場合、3学期で5にすることも十分にありうる話です。
そのため、行きたい高校がなんとなくでもある人、あるいは行きたい高校はないが、それなりのレベルの学校には行きたいと考えている人なんかは、頑張る方が道が開けると思います。人生は決して勉強だけでは決まりませんが、通える高校は学力でほとんど決まってしまいます。
あとで後悔しないためにも今から頑張ってほしいです。
3学期定期テスト対策のお知らせ①太田中
太田中生と清川中生のみなさんはテスト2週間前を切りました。テスト勉強はかどってますか?テスト勉強はただ学校ワークをこなしているだけでは十分ではありません。色々な問題を実践的に解いてみるなど反復練習をしないとなかなか身につかないのです。
そのためには時間がどうしてもかかります。したがって、早めの準備が必要になるというわけです。
このぐらいから始めればいいだろうなんて感じだと大体間に合いません。
受験勉強も同じです。早め早めの準備が必要なのです
中学校教科書が新しくなって、もうすぐ3年めに突入。評価の仕方、定期テストのレベルはどう変わったの?
中学校教科書が新しくなって、もうすぐ丸2年がたとうとしています。来年4月からは3年目です。特に英語の教科書は明らかに難化し、生徒たちへの成績のつけ方も、新しくなったのが注目ポイントだったのですですが、それに関連して定期テストも難しくなっています。
たとえば、長年、英語の1学期のテストなんて、80点90点くらいでしたが、今は、よくて70点台、ひどいと50点未満なんて話を聞きます。実際のところ50~60点くらいになってしまっているようなのです。
これも、教科書が新しくなったことが原因なんですが、ことはそんなに単純なわけではなく、それに先駆けて行われた、小学校での英語の教科化や大学入試改革で、センター試験が共通テストに代わり、英語の出題傾向が大きく変わったことも遠因としてあります。
また英語だけでなく、そのほかの教科も定期テスト自体が難化しています。さらにそれと関連して、成績(通知表)のつけ方にも変化がありました。成績を評価するときに、注目するポイントが変更されたからであります。いわゆる、新学習指導要領の評価の観点の変更です。4観点から3観点に変わりました。したがって、「これまで通知表で5をとっていた生徒が4になってしまった。」「それは生徒の出来が悪くなったのではなく、成績につけ方が変わったからなのだ」と、学校の先生から説明された保護者の方もいるようです。
4観点から3観点に変わったことで、一体何が変わったのかを、簡単に言うと、思考力、判断力、表現力を、以前よりも重視して評価するようになったというところです。定期テストが難しくなったのは、これが原因でもあります。つまり、以前よりも、覚えていれば何とかなる問題量が減り、思考力や表現力が求められる問題が、定期テストでも増えてきたんです。
これは、つまり記述問題が全体的に増え、英語や国語などでは初見の文章を読み取る問題もでるようになったわけです。
そういうわけで、中学校の定期テストは全体的に難化しています。
評価の3観点のうち、一番謎なのが、「主体的に学習に取り組む態度」です。以前の学習指導要領で言うところの「関心・意欲・態度」にあたるものかとも思っていたのですが、どうもそういうわけでもないみたいで、当初、学校の先生もどう評価すればいいのか困っているなどという話もありました。
最後にその後伝え聞いた話をすると、たとえば、「やってもやらなくてもいいプリント教材をたくさん渡す。」「1Pノートの取り組み状況」「資格・検定の取得」「レポート類の取り組み状況」などで評価しているみたいです。もちろん日々の授業内での取り組みも評価の対象になるのでしょうが、なかなか学校の先生も大変です。
ちなみに高校1年生も、昨年4月から教科書が新しくなったのですが、評価の仕方についても、中学生同様、3観点になりました。高校生の場合は、学校の各教科の先生同士の連携があまりとれてない場合が多く、以前から各教科の宿題などが遠慮なく出され、トータルで膨大なものになりがちでした。しかし、今回は、「主体的に学習に取り組む態度」を評価するため、特にたくさんプリントを出すようになっているなんて話も聞きました。学校の先生も大変なんでしょうが、高校1年生もなかなか大変なようです。
2022年年末年始の予定 エスペック。で自習できる日程時間帯は?
みなさんこんにちは、今日は年末年始の予定を載せますね。
思考力について2(小6向けの算数イベントもあります。)
数日前に思考力について書きました。前回の内容をかいつまんでいえば、思考力を鍛えるには、知っている言葉を増やした方が良いということになります。

今回は思考力第2弾です。今回は、思考力を鍛えることできる教科は何か?ということについて書きます。
結論から言うと、数学です。5教科の中で1番思考力を使うのが数学だと思います。もちろん、国語も使います。だから、思考力という観点から言うと、国語・数学はめちゃくちゃ大切です。小学生で言えば、国語と算数です。
算数は、「実用的な計算能力の確保」と、「数学で必要になる基本的な技術の習得」の2つの目標があるのでしょうが、やはり、実用的な場面を想定した、文章題なんかは思考力が必要だと思います。
だから、「文章問題ができる=思考力がある」とも言えるんでしょうが、それ自体に取り組むことで思考力が鍛えられるという側面があります。つまり、思考力がない=文章題苦手なんですが、文章題に取り組まないと思考力は鍛えられないのです。
たとえるならば、走るのが遅い人は、遅くても走ることでしか、走る能力の強化はできません。それと同じで、文章題が苦手な人は、文章問題に取り組まないと解けるようにならないのです。
しかしながら、文章問題が解ける解けない以前に、計算が速くて正確でないと、どうしても数学では損をしてしまいます。というより、数学のできる生徒で、計算が遅くて、不正確な生徒はいません。
したがって、数学ができるようになるためには、①文章題から逃げてはいけない、というのもあるんですが、もう一つ、②計算能力の向上という問題があります。
で、意外に、けっこう頭の良い生徒でも、計算そのものが不正確なせいで、遅すぎるせいで、数学が苦手なんて生徒も多いです。
計算だけは、早くて正確だという生徒は、あとは文章題から逃げない、苦手から逃げない、解きなおしをするなど、いろいろな対策が打てるでしょうし、その後も努力次第で、数学ができるようになると思います。
しかし、計算が苦手な場合、遅くて、不正確な場合、これは結構厳しいです。
一方で、計算が速くて正確な生徒は、多くの場合、だいぶ幼い時から、そろばんをやっていたり、公文をやっていたりする生徒も多いです。もちろん、そのよう習い事をしていなくても速くて正確な生徒はいくらでもいますが。
で、現状、計算が苦手な生徒はどうすればいいのか?学年にもよりますが、地道ですが毎日最低5分でもいいから計算に取り組むようにするといいと思います。たとえば、方程式が苦手なら、「方程式だけ毎日一問ずつでもいいから解く」。これを一か月も続けると、一か月後だいぶ変わりますよ。実際にそういう人もいます。まあ、私自身の話なんですけどね。
自分でなかなかできないという人もいると思います。そういう場合は、ちょうどエスペックの冬期講習もありますが、塾のようなところへ行けば、学習習慣はつけやすいです。
ちなみ、小学生から中学生に進学すると、みなさんご存じのように、科目名は、算数から数学へと変わります。科目名が変わるだけでなく、内容も、より抽象化します。「負の数」や「平方根」など、非常に概念的なものも出てきます。そう、思考力がより必要になるのです。
そんな中で、計算が遅くて不正確なために問題が解けないのは、本来、理解しなければならない内容の理解を妨げるだけでなく、数学嫌いになってしまう可能性もあり得ます。
そこで、今回、エスペック.では、小6向けの特別講座として以下のような講座を開講します。無料で参加できるので参加してみてくださいね。
2022年冬期講習いよいよ募集開始です。
2022年も、もう残りあとわずかですが、今年も冬期講習生を募集いたします。
お申し込みはこちらからできます。
小学生は、2学期の復習を中心に、それまでに習った単元のより重要な内容の復習をしていきます。
中1、中2も、2学期の復習を中心に、それまでに習った単元のより重要な内容の復習をしていきます。
中3は受験対策です。完全に。
高1、高2も、基本的には、2学期までに習った内容の復習になります。
冬期講習は、短いですが、重要です。勉強の王道は、復習だと思っています。何度も何度も繰り返し反復するのが、定着の唯一にして正しい方法です。もちろん能力には個人差がありますし、個性の差もありますから、どのくらい繰り返せばいいのかとか、どのやり方が有効なのか、というのは一概には言えません。
しかし、人間は、常に記憶をしながら、一方で忘れていく生き物なので、何度も、繰り返し復習することが、記憶の定着という意味では重要なのです。
したがって、たとえ短い期間でも、復習の機会を作るのか?作らないのか?で、その後の定着に差が必ず現れます。地道に努力することを皆さん嫌がります。そして、それはなかなかできないことだと思います。しかし、逆に、それができる人だからこそ、人と差をつけられるし、頭一つ抜きん出ることも可能だと思うのです。たとえそこまでじゃないにせよ、何かに地道に取り組む姿勢を養うことにもつながるはずです。
そういう姿勢は習い事でも養えるという話もありますが、習い事は基本的に好きでやっていることが多いです。好きでやっているなら多少は我慢できて当たり前です。
しかし、考えてみてもください。たとえば、将来、お子さんが職業に就くときには、必ずしも、好きなことを職にするとは限りません。また、好きなことを仕事にできても、嫌なことで、どうしてもやらなくてはならないことも出てくるでしょう。
そうしたときに、嫌なことでも、地道に取り組める姿勢があれば、どんな仕事についても安心だと思います。
そういう姿勢を養うためにも、ぜひ勉強に頑張って取り組んでほしいです。
そのためにも、冬期講習をうまく活用してもらえると嬉しいです。