国語の個別指導が受けられる曜日・時間帯は以下の通りです(11/1~)
月曜日16:30~17:40
火曜日21:20~22:30
木曜日17:45~18:55
土曜日19:30~20:40
土曜日20:45~21:55
日曜日15:00~16:10
国語の個別指導が受けられる曜日・時間帯は以下の通りです(11/1~)
月曜日16:30~17:40
火曜日21:20~22:30
木曜日17:45~18:55
土曜日19:30~20:40
土曜日20:45~21:55
日曜日15:00~16:10
国語の個別指導が受けられる曜日・時間帯は以下の通りです(10/1~)
月曜 16:30~17:40
火曜 21:20~22:30
土曜 19:30~20:40
土曜 20:45~21:55
日曜 15:00~16:10
・アドミッションポリシーの意味を説明しながら「志願理由書」を完成させています。
(志望校のカリキュラムと自分の過去/現在/未来をつなげて社会的意義をもたせます)
・「志願理由書」に書いたことが上手に話せるよう「面接練習」をおこなっています。
(用意した回答の暗記ではなく面接コミュニケーションをレベルアップさせます)
・入試要項を一緒に見ながら「Webでの出願手続き」をサポートしています。
(スマホから入力するだけでは出願手続きは完了しません。不安を解消するために、フリーアドレスの準備、受験情報登録、受験料支払い選択、郵送書類の宛名印刷、郵送書類の確認、受験票の印刷などを、ひとつひとつ確認しながらサポートしています)
・指定校推薦に課された「小論文」「筆記試験」「面接」の対策をおこなっています。
(事前作成型の「小論文」、当日試験型の「小論文」、基礎学力を確認する「筆記試験」、当日の「面接」など、指定校推薦の試験内容はさまざまです)
・志望校や試験日程により異なる入試内容に合わせた総合型選抜(AO入試)対策をおこなっています。
(志願理由書や活動記録書、大学で講義を受けてレポート提出、実技試験、プレゼンテーションや集団面接、個人面接や口頭試問など、試験内容は多岐にわたります)
・学校推薦型選抜(公募推薦)を受ける高3生も入試内容に合わせた対策をおこなっています。
・学力試験に加えて「小論文」が入試科目になる高3生には、過去問の傾向も踏まえて、様々なタイプの出題に対応できるように「自由連想法」「5つの視点」「3つの発想」を丁寧に説明しています。
(出題内容に合わせて、語句の連想、選定、順序、組み立て、表現、がスムーズにできるようにします)
・志望学部や志望学科に関する社会問題や時事問題に登場する重要語句についても「5つの視点(現状、原因、性質、理想、課題)」と「3つの発想(時代の変化、利点と欠点と克服法、個人と社会)」ができるように解説しています。
(人文系、社会系、医療看護系、情報系など、志望学部により異なる重要語句を整理しています)
・論述試験(150字から200字)が出題される生徒は、本文の読み取り方から解説しています。論述型の試験において、出題意図がわかり本文がしっかり読めた場合は高得点がとりやすい問題となります。制限時間との戦いになるので、短時間で本文を読み取る技術を身につければ、現代文領域での高得点が望めます。
(現代文で自分だけが高得点を取れた場合はとても有利になるので、読みにくい本文で答えにくい設問に対して準備を重ねています)
・古文と漢文が得点源になるとよく言われるのは、共通テストも大学独自の問題も出題ポイントが限られているからです。古典文法と語句知識、敬語や和歌の知識、漢文の重要句法など、古典領域の平均点を取るだけならそれほど時間はかかりません。
(苦手な他教科を補うために古典で満点を取るなら、省略が多く読みにくい随筆や、登場人物の多い物語、複数の和歌がある歌物語、それぞれのタイプ別読み解き方に慣れる演習量が必要となります)
・高3の9月に行われる公務員試験に向けた「公務員試験対策」個別指導が始まりました。まずは、どのような試験問題があるのかを確認してもらいました。教科書で復習できる「英数国理社」に加えて、高校では扱わない「判断推理」「適性試験」など、勉強する範囲が広いのが特徴です。自分の得意な科目に絞れる私立大学などに比べて範囲の広い勉強を強いられるので、短期間集中型ではなく毎日コツコツと積み重ねて勉強しなければなりません。
(毎日コツコツと勉強する習慣を作らなければならないので、高2の秋冬は得意科目の演習量が多いです。苦手科目や新しく勉強が必要なものは、理解・納得・演習に時間がかかるので徐々に勉強の割合を増やしていきます)
・高校入試の国語を強化するため、説明文、物語文、古文、文法、詩歌など各ジャンルごとの本文理解と問題の答え方について一つずつ確認しながら演習・解説をすすめています。特に「どこに注目するのか」「どのように答えなければならないのか」を一問ごとに確認しています。間違えた問題があっても類題演習で正解できるので、注意しなければならない部分に意識が向けられて、正答数が上がっていっています。
(定期試験の直前期は、入試問題対策よりも学校教科書の復習に時間を割いています)
9月18日更新【国語の個別】時間帯
国語の個別指導を受講する生徒が増えてきて、可能時間が限られてきました。
1ヵ月単位で「曜日・時間帯を変更する」こともできるため、空き時間の状況に変更があれば掲載します。
夏期講習以降、小論文や面接の対策のために国語の個別指導を受講する高3生が増えました。
志望校に関する情報収集や、志望学部に関係するニュースを調べるなど、個別指導の中で一緒に小論対策、面接対策をおこなっています。
さて、小論文試験や面接試験があり、試験日程の早い「総合型選抜(AO入試)」「学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)」を受ける高3生は、出願手続きについても早めに確認しておきましょう。
オンライン出願でも調査書や志願理由書などを郵送する場合があります。自分の顔写真データも用意しましょう。
パソコンやスマホだけでは手続きが完結せず、出願の締切り日までに「必着」となるように郵送する場合は、早め早めに準備しましょう。受験票の印刷や、郵送する際の宛名ラベルの印刷が必要な場合もあります。
共通テストや私立大学、国公立大学2次試験に向けて受講している高3生もいます。
内容はマーク式現代文対策、記述式現代文対策、古文対策、日本史対策などです。
(「国語の個別指導」というタイトルですが、地歴・公民なども指導しています)
過去問を知り、過去問を分析し、類題を解く。受験科目ごとに時間を決めて対策します。
赤本に載っている直近の問題だけでなく、古い赤本の入試過去問も一緒に分析します。
秋から冬にかけては「確実に点を取る」「時間内に点を取る」ため、曖昧な部分を潰します。
高卒生対象の公務員試験は高3生の9月から始まります。公務員試験を受験する高2生にとっては、今からの1年間の時間の使い方が大事になります。
まず、公務員試験の問題を見ることから始めましょう。
国語、数学、英語、理科、地歴、公民に得意科目があれば、その科目に関連する問題ではノーミスクリアをめざしましょう。
苦手科目については「教科書を読む時間を作る」ことから始めましょう。苦手なまま放置していたら受かりません。他教科よりも時間がかかるのが当たり前です。練習問題も不正解だらけなのが当たり前です。だからこそ早め早めに苦手科目と向き合いましょう。苦手科目克服のコツは「基本から」「少量ずつ」「毎日やる」ことです。
高校の授業で扱わない「判断推理」「数的推理」などは問題集などを早めにやって慣れましょう。高3の夏までに「判断推理」「数的推理」を得意ジャンルにしましょう。
公務員試験に合格した先輩は「一週間の勉強の予定」を作り、モチベーションを高めていました。そして「勉強した記録」をいつもスマホにメモして眺めていました。予定より多くできたら大満足! 予定通りできたらそれも大満足! 全然できないときがあっても大丈夫なように、予備日も作っていました。
そして「勉強の予定」を修正し続けていました。無理な計画を削ります。予備日を作り遊びます。定期試験や学校の行事があるときは、そちらを優先します。
このような内容を、毎週の個別指導の時間に話すことで、勉強リズムをキープしていました。
「とにかく、一週間単位で最大の勉強時間を確保しようと意識し続けた」が、合格した先輩の声です。
推薦入試を受ける高3生は準備が大詰めとなる時期です。
【志望校の研究】……どんなことが学べるのか。取得できる資格は何か。卒業後の進路はどこが多いか。
【自分自身の研究】……これまでの活動で学んだこと。入学後にやりたいこと。卒業後はどうなりたいか。
【社会問題の研究】……志望する学科の内容に沿った事件・事故・社会問題について調べたことと自分の提案。
これらの準備にはかなりの時間がかかりますし、どのように自分の意欲を伝えるかという文章表現にも気を遣いますよね。
志望校の『入試要項』は画面上で確認するだけでなく、印刷して、紙の上でのチェックをお勧めします。
入試時期の早い総合型選抜試験は「出願手続き」「検定料の支払い」「必要書類の郵送」の期日が迫ってきます。
『入試要項』の内容は1項目ごとにマーカーなどで色別にチェックして、漏れのないように気をつけましょう。
郵送する必要書類は、学校の先生に見てもらえると安心ですね。
「志願理由書」や「自己推薦書」「活動レポート」などはコピーを取り、手元に残しておきましょう。
「一次試験が書類選考のみ」という場合も、面接試験などの二次試験対策を始めましょう。
【国語の個別指導】では、志願理由書やレポート作成だけでなく、面接練習やプレゼンテーション発表練習なども行っています。
「読書感想文サポートプリント」をエスペック.の1F入口、自動ドアを入ってすぐのところに置きました。
7/15では小学生向け、中学生向けの本も、3冊あります。
フクロウのイラストには「読みたい人にはお貸しするので国語の蛭田(ひるた)に言ってください」や「授業のない日に自習室で夏の宿題をやってしまおう」などが書いてあります。
このサポートプリントは、本を読んだあと「誰かに話す感覚」で読書感想文に書ける内容がメモできるものです。
このメモをもとにすると「感想文に書く内容がたくさんある」ので「どんな順序で書いていこうか」と考えられ、あっという間に感想文を書き終えることができます。
「本を読んだあと」で書くサポートプリントですが、本を読む前に、本を選ぶ前に、目を通しておくのもおススメです。
どうぞ持ち帰ってください。質問・相談も大歓迎です。
宿題だからすぐに終わらせたい人、コンクール入賞目指してじっくり取り組みたい人、どちらも大歓迎です。
読む前を思い出して、メモできることがあればメモしましょう。
読む前は「題名」から、どんなイメージを持っていましたか。
この本を選んだきっかけが何かあれば書いておきましょう。
この本や作者について何か知っていることがあれば、メモしておきましょう。
どんな主人公が、どんな事件やどんな出来事に対して、何をどのようにして、最後はどうなった物語ですか。
細かいあらすじを最初から最後までメモする必要はありません。単語だけのメモで大丈夫です。
簡単に言うと、「舞台・場面」として、いつの時代のどこの国の物語?
一言で言うと、「事件・出来事」として、どんなことが起きた物語?
ざっくり教えて下さい、「結末」として、最後はどうなった物語?
はらはら・びくびく・わくわく・そわそわ・どきどき・しくしく・げらげら・むかむか・うるうる・うはうは・しんみり・ほんわか(他にも自分で気分をあらわす言葉を考えてみてください)
読んだ後の気持ち、読んでいる途中の気持ち、それらをいくつでもいいので、多くの気分・気持ちをあらわす言葉にしるしをつけておきましょう。
最初は・・・、次は・・・、途中で・・・、最後に・・・、読み終えてすぐ・・・、しばらくしてから・・・、
などのように物語の進みとともに、気持ちの変化を思い出してみて下さい。
「誰々が〇〇するところが、とても△△だったから、□□と感じた」
「最後の結末で、〇〇になったところや△△になったところが、□□だった」
など、気持ちと場面がつながるところをたくさんメモできると、感想文に書ける内容が増えていきます。
いろいろな気分、気持ちを整理してみて下さい。
いくつかの言葉を並べてみますので、自分で選んでみて下さい。
もちろん一つとは限りませんし、自分で新しく考えてみるのもよいでしょう。
友情、愛情、家族、友人、思いやり、優しさ、根性、努力、信頼、正義、勝利、運
「この本を読んだあとで、〇〇が大切だと感じた。これからは・・・してみようと思う」
「この物語の誰々のように〇〇をしっかりと持っている人になりたい」
「〇〇を忘れないで生きることが大切だと思った。今後は誰誰をお手本にしたい」
物語には、さまざまな場面があったはずです。一番びっくりした、一番笑えた、一番泣いちゃった、一番考えてしまった、そんな場面の中で「心に残った部分」を並べてメモしていくと、自分の心が何に動かされたのかが見えてくるかもしれません。
お友だちにお勧めするとしたら、どんなふうに紹介しますか?
「話し言葉」で考えた方がスムーズに書けると思います。
本の途中で、「もしも」を使って、話の内容を変えるとしたら、あなたはどの場面の誰の何を変えてみますか?
「もしも、あの場面で、誰々が〇〇ではなく△△を選んでいたらどうなっていたでしょうか? きっと物語は□□になっていたかもしれません」
もしもあなたが主人公だったら、主人公と同じように〇〇しましたか? それとも違う△△を選んで行動しましたか?
「もしも私が主人公だったら、あの場面では〇〇するのは難しかったかもしれません。それは・・・・・・だからです。でも、△△を選ぶしかなかったとしても、きっと物語の結末は□□となって・・・」
本や物語にたくさん疑問点を持てると書くことが一気に増えます。
「なぜ、最後は〇〇になってしまったんだろう?」
「作者はどうして、△△にしなかったんだろう?」
疑問点に対しては自分なりに「たぶん~ではないか」「~だろう」という理由や原因も一緒に書いてあげるとよいです。
読書感想文は、読んだ本のことを書くだけではありません。身の周りのこと、経験したこと、これからしたいこと、その本を読んだことで何かが変わったこと、どんなことでもかまいません。自分のことと物語がどんなふうにつながるかをたくさんメモしておきたいものです。
また、「読む前の自分と読んだ後の自分」を比べてみたり、「現実の世界と本の世界」を比べて書くのもいいですね。
メモ内容を誰かに話すとしたらどんな順番が話しやすいですか?
全部のメモを使わなくてもOK。つながりにくいとか、話しにくい内容はカットしてしまいましょう。
次の文章の〇や△の記号も一字として数えると800字くらいです。
内容に関係のない、「言い回し」だけで原稿用紙を2枚使ってしまうんですね。
もちろん、この順番や、この言い回しを、そっくり使うのはやめておきましょう。
自分なりに順番を変えてみたり、言いやすい表現に直して使ってみて下さい。
そういう「自分なりに直してみる」ことで、応用力がついて、感想文以外も作文がすらすら書ける人になっていきます。
この本を選んだ理由は○○が大きいです。もともと私には△△なところがあり、そんな私にとってはとても□□と思えたからです。読む前のイメージは××でしたが、読み終えた後は全然違いました。特に●●の■■するところが印象に残っているので、どちらかといえば××のイメージではなく、※※のイメージへと変わりました。全体としてのテーマはきっと◎◎だと思いますが、少しだけ納得できない部分もあります。普通だったら、◎◎というテーマでは、~~というのが一般的ではないでしょうか。それなのに……になっていました。きっとこの違和感が重要なのでしょう。いまの私は▽▽な世界にいます。そこでは∞∞が当たり前の常識です。しかし「常識」は、いつでもどこでも同じ、というわけではありません。▼▼な状況になったときに大切なことは★★だと思いました。もしも、作者が▼▼ではなく♪♪な状況を設定したらどうなるのでしょうか。きっと★★ではなくωωへとなるかもしれません。場面や状況によって何を選ぶのかは変わってしまうかもしれません。しかし変わらないもの、大切なものがあるとしたら、$$です。私はそう思いました。それで、この本は多くの人に読んでほしいです。特に、今○○な思いをしている人にはお勧めです。そう思う理由は△△にあります。読む前の□□な私が、読んだ後は、××になりました。そういう気持ちにさせてくれる何かがこの本にはあるような気がします。好きな音楽や映画やドラマで感動するように、この本でも●●に感動しました。二度目、三度目と繰り返して読むうちに、■■なことにも気がつきました。普段の私は◎◎なことが多いのですが、それはきっと~~するところが原因なのかもしれません。……な時こそ、▽▽に気をつけなければならない。そういうことがなんとなくですが納得できました。決して__ではなかったのです。▼▼が★★のときには♪♪するのが一番よい。もしも♪♪ではなくωωだったら、こんなに$$ではなかったかもしれません。この作者が伝えたかったことのうち、△△な部分や■■な部分は分かった気がしました。これから、この作者が書いた他の本も読んでみようと思いました。
5/25(木)に「6月度 国語の個別指導の曜日と時間」を掲載してから「個別指導の体験」をした方の「6月入校」によって木曜日の指導時間帯は全て受講済となりました。
土曜日と日曜日にはまだ空きがありますので、まずは「個別指導を体験」してみてください。
時間帯の調整もできますのでご要望をお伝えください。
国語の個別指導では「定期試験対策」「作文小論」「面接表現」「古文読解」「漢文読解」「現代文対策」「公務員試験対策」「中学受験対策」など様々な内容を指導しています。
個別指導は1コマ70分です(小学生は1コマ60分です)。
この個別指導時間でどのようなことをやっているのか、一部紹介します。
「定期試験対策」を中心に個別指導を受ける場合について紹介します。
まずテスト範囲の教科書本文を一緒に読解します。
現代文も古文も漢文も、語句の意味確認から始まります。
語句の意味をそのまま暗記するのは大変なので「ざっくり言うと」「イメージで言えば」「テストでは使えないけど」という前置きで、なんとなくの雰囲気でニュアンスをつかんでもらいます。
そのあとで、次のような言い方にします。
「どういうこと? と聞かれたら、本文中のここの語句をこう使うとテストで使えるよ」
「意味を書きなさい と言われたら、こういう単語とこういう単語だと言い換えやすいね」
語句の意味が「イメージできる」「同義語を見つけられる」「自分なりに言いかえられる」と第一段階はクリアです。
語句の意味をある程度理解したら、次の第二段階は文章の流れの確認です。
文章の流れを理解すると、理由説明問題が解きやすくなるからです。
まずは大まかな質問で段落と段落のつながりをイメージしてもらいます。
「なぜですか? と聞かれたら、本文中のここの部分が原因っぽくない?」
「本文中のさっきの段落と、その次の段落は ← でつなげられそうだね」
次に、言い方を変化させます。
「〇〇が□□になるのはなぜですか? と出題されたら、さっきの原因の段落を答えればいいんじゃないかな。」
このように「どこに答えがあるのかを見つける」ことに慣れてもらいます。
本文を見ないで腕組みして天井を見上げて「なぜなんだろう?」と考えてしまうのをやめる練習ですね。
「読者に問題点の説明をしている段落」→「一般的な解決方法を述べている段落」→「筆者独自の解決方法を述べている段落」など、その段落と他の段落のつながりや全体像が見えてくると第二段階もクリアです。
この後は「テスト対策」として、抜き出し問題、選択問題、記述問題などにチャレンジしてもらいます。
どんな設問が苦手なのかは個々に異なっているので、類題演習を通じて対策していきます。
個別指導は1コマ70分です(小学生は1コマ60分)。週に1回で毎月4回の個別指導です。個別指導は基本的には毎週同じ曜日で同じ時間帯ですが、欠席時の振替などは受講生と相談の上で別に日程を決めます。また休校日などが変わる都合で、夏休み期間なども受講生と相談の上で曜日や時間帯を決めていきます。
今回作ったのは、2023年6月の個別指導の曜日・時間帯の一覧表です。曜日・時間帯は月毎に変更できるので空き状況は変わることがあります。時間帯が合わない場合は調整しますのでご相談ください。
2023年6月の「国語の個別指導」申込可能な曜日・時間帯は次の通りです。
月曜日 16:30~17:40 × 受講済
月曜日 21:20~22:30 × 受講済
火曜日 17:55~19:05 〇 申込可
火曜日 18:00~19:10 〇 申込可
火曜日 21:20~22:30 〇 申込可
木曜日 16:30~17:40 〇 申込可
木曜日 18:00~19:10 〇 申込可
木曜日 21:20~22:30 × 受講済
土曜日 15:30~16:40 〇 申込可
土曜日 16:50~17:00 〇 申込可
土曜日 19:30~20:40 〇 申込可
土曜日 20:45~21:55 〇 申込可
日曜日 15:30~16:40 〇 申込可
日曜日 16:50~17:00 〇 申込可
日曜日 20:25~21:35 〇 申込可
小学生は60分間なので開始時間を10分遅くするか、終了時間を10分早くする、などの調整ができます。
国語の個別指導として①~⑧を用意しました。
[ 2か月でできる短期推薦対策 ]
①「高3作文小論」②「高3面接表現」
[ 2か月で読める短期古典読解対策 ]
③「高3古文読解」④「高3漢文読解」
[ 理解を深め実力を伸ばす長期対策 ]
⑤「高3現代文」⑥「高2公務員」⑦「小6中学受験国語」
[ 効果が出やすい定期試験対策 ]
⑧「全学年 定期試験対策」
詳しい内容は今後順次公開していきますが、本日は①「高3作文小論」と「国語の個別についてのQ&A」を公開します。
2か月でできる短期推薦対策として①「高3作文小論」②「高3面接表現」があります。
これは、2022年夏期講習で実施した高3生対象の集団授業の特別講座「作文・小論講座」「面接・表現講座」(70分。各6日間)が好評でしたので、6月から個別指導で短期で受けられるようにした内容となります。
学校推薦型選抜と総合型選抜に必要な準備を始める個別指導です。
国公立大二次試験のための小論文は【長期対策】として受講可能です。
今回は「作文小論」の個別指導全8回分を200字ぴったり作文として書いてみようと思います。
作文には「自分」が必要です。自分が「どんなところがある人か」から考え「キャラ設定」をします。「私にはこういうところがあり、こんな体験をしてきました。これからはこうしていきたいと考えています。」から意見を作ります。面接や自己表現に必須な「自分自身のキャラ設定」作業です。多面的な自分自身のどんなところを見てほしいか、アピールしたいかを考える第一歩で、「志願理由書」「自己推薦書」の準備作業でもあります。(200字)
作文タイプで頻出の「テーマ型問題」について、考え方、構成の仕方、書き方を指導します。出題テーマから思いつく単語をできるだけメモする「自由連想法」から始めます。テーマ型作文では手を動かして書き始める前に全体像をつかんでおきます。どのような順序で話を進めるかメモ単語に番号をふりながらイメージします。慣れてくると制限字数におさまる流れが見えてきます。文末表現に注意して意見や事実、説明を区別して書きます。(200字)
「賛成・反対が問われる」小論文の書き方を指導します。賛成・反対のどちらの立場でもはっきりとした理由や根拠を述べる必要があります。その後は対立側の理由や根拠を予想して自説との違いを検討します。問題のテーマを深くとらえ直すことで優先順位を明確にして説得力を持たせます。一般的なテーマと志望学部に関連するテーマの両方を扱うので、志望学部ごとの頻出語句やニュースや時事問題などの調べ学習もここから始まります。(200字)
さまざまな社会問題を「5つの視点」で述べるパターンを指導します。まず、現実に何が起きているのかを説明する「現状」。次に、直接的な原因や間接的な背景を説明する「過去」。そして、その現状を放置すると何がいけないのかを説明する「性質」。未来において何がどうなれば最も都合がよいのかを説明する「理想」。最後に、その理想のためにまず何から始めるべきかを説明する「課題」。応用しやすくて便利な「5つの視点」です。(200字)
一般的な「5つの視点」による小論文の展開を自分オリジナルのものへと発展させる「3つの発想」を指導します。問題の過去と現在と未来を比較する「時制」の発想。利点と欠点を挙げ克服法を考える「評価」の発想。個々の人と社会集団がどのように相互作用するかを考える「関係性」の発想。これらの「時制」と「評価」と「関係性」を分析することで、共通点と問題点と優先順位を発見し、自分なりの主張と理由と具体例を構築します。(200字)
「課題文を要約し論述する」型の書き方を指導します。評論文の読解のように段落ごとに内容を整理し全体の構造から筆者の考えをまとめます。200字程度の評論文の要約演習が効果的です。要約をふまえて自分の意見を論述するにはまず主題や論点に対する自分の立場を決めます。賛成か反対の立場に立って自分の意見をできるだけわかりやすくします。そのテーマの主要な対立ポイントを明らかにすることが要約・論述型の成功の鍵です。(200字)
「表やグラフなどの統計資料を読んで書く」小論文について指導します。問題として示される統計資料からどのような内容が読み取れるか。その数値の変化は現実の社会とどのように関連付けられるか。今後の課題として未来志向の提案ができるかどうか。志望する学部や学科に関連する問題に備えて志望する学問分野で最近話題になっていることを知る必要があります。『現代用語の基礎知識』のような用語集での日常的な学習がお勧めです。(200字)
試験内容に合わせて類題を演習します。事前の提出課題となるレポートや志願理由書、自己推薦書は早めに仕上げます。試験日に会場で小論文を書く人は類題演習と時間配分のシミュレーションのため小論文模試も効果的です。8週間の短期個別でパターン別に小論文が書けるようになったあとは自己PRを向上させます。今後の演習計画や小論文の提出・添削・返却・解説などの日時を具体的にし【短期個別】の後のフォローを万全にします。(200字)
A1 例えば「小論文」は【学校推薦型(指定校推薦)で合格するため】【総合型選抜(AO入試)で合格するため】【国公立大二次試験(小論文)で必要なため】でした。「古文」は、【私立大一般入試で必要なため】。「定期試験対策」は【学校推薦型で指定校推薦が欲しいので評定平均を上げるため】でした。
A2 個別指導で受けられる内容はさまざまですが、わかりやすく①~⑧を用意しました。高3生の①作文小論②面接表現③現代文④古文⑤漢文。高2生の⑥公務員試験。小6生の⑦中学受験。全学年の⑧定期テスト対策。これらの学年表記は目安です。早い学年から先取りして個別指導を受ける人もいます。
A3 国語が苦手な人、短期間で国語を上げたい人、国語を強みにしたい人には、個別指導が向いています。言葉に関する「わからない」をすぐに質問できて「なるほど」と納得いくまでやりとりができる個別指導は国語の強化に向いています。
A4 上がります。まず全学年の⑧「定期テスト対策」はテスト直前期に効果抜群です。また高3生には2か月でできるようになる【短期】個別があります。①作文小論②面接表現④古文⑤漢文などは基本パターンの理解と習熟が効果的なため2か月という短期期間でできるようになります。個別指導で必要な考え方とやり方を学んだら「高3個別コース」から「高3セルフスタディコース」に移り、自習しながら質問、相談、添削指導などを受けられます。
A5 あります。高3生の③現代文、高2生の⑥公務員試験、小6生の⑦中学受験は【長期】個別です。基本的な解き方や考え方だけでは安定した高得点は難しいです。十分な過去問演習と類題演習に時間をかける必要があります。
A6 一人一人の現在の国語力や志望校の目標に合わせて「考え方」「解き方」「書き方」を一つずつ確認しながら進めます。過去問演習や類題演習に対して1対1で話をしながら進めるので学習効率があがります。国語が苦手な人には「1問毎の納得感」が次へのエネルギーになります。
高1・高2・高3生対象の
「小論文講座(月額13,000円 税込)」
(土)19:00~20:10を紹介します
小論文について苦手な人でも書けるコツがあります
コツその1
「5つの視点」がなんにでも使えて便利!
①「現状説明」テーマに合う具体的な事件や傾向、社会問題を短くまとめます。
②「原因と背景」現状の直接的な原因と背景としての社会状況を書きます。
③「問題の性質」現状を放置した場合どんなまずい事態になるかを書きます。
これらの①~③は誰が書いてもだいたい同じ内容です。
このあとの④~⑤でオリジナルの内容にできます。
④「理想の未来」どんな未来になるのが最も都合がよいかを書いて下さい。
⑤「今後の課題」理想の未来のために、まずは何から始めるとよいかを書きます。
いろいろなテーマ型の小論に使える構成を紹介しました!
中3生の国語課題です。
①ウインパスのP200〜P206を解いて丸つけしてくること。
②ウインパスのP234〜P237を解いて丸つけしてくること。
中3生の社会課題です。
①ワークのP4〜P15を解いて丸つけしてくること。
②キーワードマスターのP2〜P21を解いて丸つけしてくること。
中2生の国語課題です。
ウインパスのP202〜P209を解いて丸つけしてくること。
中2生の社会課題です。
ワーク地理に付属しているチェックアンドトライのP1〜P4と、P13〜P16を解いて丸つけしてくること。
中1生の国語課題です。
ウインパスのP192〜P195を解いて丸つけしてくること。
中1生の社会課題です。
ワーク歴史に付属しているチェックアンドトライのP1〜P2とP10〜P11を解いて丸つけしてくること。