過去に木更津高校の合格基準として、偏差値、内申点、そして学校の順位などについて説明してきました。
今日は、木更津高校に合格するには入試本番でどのくらいとればいいのか?について書いていきます。
過去のデータや自分の経験からいうと、ざっくりいうと370点です。もちろんそのときの平均点などによって変わるんですけど、大体、毎年370~360がボーダーラインになっているように思います。
ちなみ、今年の春(2022年)の入試では、平均点がかなりさがり、この基準もだいぶ下がりました。だいたい350点くらいでも合格できていました。
さらにいうと、その前の年(2021年)は、380点ちかくがボーダーになっていたように思います。したがって、必要な点数というのは年によって違ってきてしまうものなんですが、大体370点くらいあると木高に受かるイメージです。
ですから、よく学校の先生から、「復習確認テストで400点取らないと木高に受からないと言われた」と生徒たちが言うのですが、それは正確には「復習確認テストで400点取らないと余裕で木高に受からない。だからガンバレ、応援してるぞ!!」って意味なのだと思っています。
なんで、今の時点で、木高を目指していて、復確で、370点もいっていない人は、まずは370点目指しましょう。すでにその程度は取れるという人は、まず木高にギリギリでも受かるだけの実力はあるのだから、余裕で受かるように頑張っていきましょう。
入試本番は何があるのかわかりません。余裕があるのに越したことはないのですから。