はい、こんにちは。2024年3月12日火曜日雨の日に書いております。
これは何が言いたいかというと、
中学生は原則、重視する科目を早々と絞るべきではない。
ということです。
言い換えると、国語、数学、英語、理科、社会の5教科がバランスよく学習することをお勧めします。なぜなら、5教科をバランスよく学習することで、基礎学力がしっかり身につき、高校受験や大学受験にも有利になるからです。したがって、早期に自分は文系であるからなんていって、数学を捨てるなんてことはすべきではありません。数学が苦手なら苦手なりに、しっかり向き合っていくことが大切です。頑張って向き合うことで頭もよくなります。
また、社会や理科などの教科は、将来の進路選択にも役立ちます。これは、高校に行ったときに文理選択があるわけですから、中学生のうちから理科社会を早々と捨てると、後々の文理選択で相当困ることになります。
それから、公立高校の入試はまず5教科で受験するので、公立高校を目指すなら5教科を早期からしっかり勉強しておくことが大切です。そうなると、私立高校受験を目指していて、3教科で受験できるからと言って、やはり理社を早々と捨てる生徒もいるのですが、これも、先ほど指摘した通り、高校に入ってからの文理選択後に困ることになるので、お勧めできません。
なにしろ、中学校は義務教育であり、中等教育段階にあるので、中学生は原則、科目を絞らず、5教科をバランスよく学習することをおすすめします。
文科省のHPにもこうありました。
「人間として,また,家族の一員,社会の一員として,更には国民として共通に身に付けるべき基礎・基本を習得させるための教育については,国民の誰もがこれを等しく享受し得るように制度的に保障するため,国の政策として義務教育制度が設けられている。」
つまり、「中学校で習っている科目」は「社会で生きていくための基礎・基本」という訳です。
このように、中学生は原則、科目を絞らず、5教科をバランスよく学習することが大切なわけです。早期に科目を捨てる、絞るは将来の可能性や能力を小さなものにしてしまいます。もちろん苦手科目に向き合うためにどうしても苦手な数学だけ個別指導に通うなんてのもありですけどね。でも、よほどの理由がない限り、塾も5教科習ったほうが、将来の可能性を結果として広げることになると思いますよ。
ちなみに、木更津の学習塾「エスペック.」では、中学生は、5教科セットの集団授業を提供しています。少人数制の集団授業なので、質問しやすい環境で、基礎学力をしっかり固めることからはじめて、目標となる高校入試の合格を目指せます。さらに、費用も個別指導よりお得なので、経済的にも安心です。
定期テスト対策も万全なので、中学校の定期テストで高得点を目指したい人にもおすすめです。
無料体験授業も実施しているので、ぜひ一度体験してみて、お子様に合ったコースを選んでください。
無料体験のお申込み、お問い合わせはこちらから→申し込み・お問い合わせ