数学=数楽≠数が苦
皆さん自転車に乗れますか?失礼な‼乗れるよね。そこで、初めて自転車に(補助なしですよ)乗れるようになった時のことを思い出してください。
すぐに乗れるようになってしまったセンスの良い人はさておいて、大抵の人は、何度も何度も転んだりしながら、膝小僧から流血しながら「どうやったら上手く乗れるかなア」なんて考えながら、チャレンジしたことと思います。あんなに苦労して、乗れるようになってしまったら、何も考えずにスイスイと運転できますよね。これは、全ての事柄に通じます。はじめは、「難しいな」・「嫌だな」・「イライラするな」・「思うようにならない」など、大変だと感じることが多いでしょう。でも、一つ一つ、一歩一歩、丁寧に取り組んでいけば、自転車にスイスイ乗れるように、問題をスラスラ解けるようになるのです。でもね、練習は絶対に必要だし、ごまかしは効かないので、着実に練習してくださいね。
例えば、中学生で方程式の計算がうまく解けない生徒は、文字式の計算や正負の数の計算や、小学校の分数の計算が中途半端にしか理解していないことが多いですし、「方程式の応用が苦手です。」って質問に来る生徒が、実は小学校の割合や速さの計算が理解できていないというケースはよくあります。さて、どうしたら克服できますか?もう皆さんお分かりですよね。つまづいたところに戻って少しやり直してみると良いのです。だから、時間をかける必要がありますよ。人によって克服しなければならないポイントは違うと思います。何をしたらよいかは、私達ESPEK.の教師に聞いてくださいね。一番の近道を誘導します。
諦めてしまったら、そこでおしまいです。諦めずにチャレンジすれば、自転車にスイスイ乗れるようになったようにスラスラ解けるようになりますよ‼